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2025/11/22 19:18

ラブは用途にあわせて多彩なミドルレイヤーを展開しています。
その中でも今回は、動物の体毛を模して作られた「プリマロフト・エボルブ」を搭載した3アイテムをご紹介します!
【プリマロフト・エボルブ(PRIMALOFT® EVOLVE)とは?】

太さも長さも異なる繊維を組み合わせることで、
・太い繊維 → 断熱性・弾力性
・細い繊維 → 吸湿発散性・肌触りの良さ
を両立させている素材です。
さらに、繊維の長さにも差をつけることで通気性やコンパクト性まで確保してしまうというかなり革新的な素材です。

今季の新作!
ハイロフトなプリマロフト・エボルブを採用しており、保温性はこの3つの中でも高めです。

3つの中で最もボリューム感のある見た目ですが、表地・裏地を貼っていない作りなので、通気性がよく室内でも蒸れにくいのがポイントです◎
リラックスフィットで肌触りも良く、山だけでなく日常でも着用しやすい1着です。

昨年から人気の、通気性と保温力のバランスが絶妙なミドルレイヤー。
最近は、Buckstone Hoodyのように表裏を省いた“通気重視のミドルレイヤーが各社から出ていますが、「上からシェルを着ると暑すぎる」「シェル無しだとスースーして寒い」という経験をした方も多いはず。

Evolute Hoodyはプリマロフト・エボルブの上に、夏の速乾Tシャツにも使われる Motiv™ Aero シングルジャージー を表地として組み合わせています。
そのおかげで、保温性・通気性・吸湿速乾性のバランスが非常に優秀✨
単体でも寒すぎず、行動中はしっかり湿気を逃がす。
冬の山で「ちょうど良い」ミドルレイヤーです。
レギュラーフィットで、使えるシーンも最も幅広いのではないかと思います!

今季リニューアルされたモデル。
昨年の“オクタ+グリッドフリース”構成から、プリマロフト・エボルブ+グリッドフリース の組み合わせへ変更されました。

僕自身、昨年モデルを愛用していますが、素材がプリマロフト・エボルブになったことで 着心地がより柔らかくなり、全体として防風性もアップしています。
昨年モデルと同様に、スリムフィットでバックパックの腰回りやハーネスとの相性も◎
背中と前身頃には Pertex® Quantum Air の防風パネルを配置し、脇下にはフリースで通気を確保するなど、かなりテクニカルな構造になっております。
まさに、クライミングやハードな雪山登山にマッチするアイテムです🏔️
以上!
同じプリマロフト・エボルブを使っていても、
フィット・構造・想定シーンがまったく違う3モデル をご紹介しました。
どれも用途にハマると本当に快適。
この冬のミドルレイヤー選びの参考になればうれしいです!
◾️Buckstone Hoody
price:¥19,800tax in
◾️Evolute Hoody
price:¥18,700tax in
◾️Ascendor Summit Hoody
price:¥26,400tax in
model:170cm/58kg
size:全てUK/Sサイズ(JPN/Mサイズ)


